grief...
[企画を終えて一言]
完結までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
「シナリオ感想をもっと書きたいな」「縛りプレイで遊んでみたいな」という
自己満足から始めた企画だったのですが、たくさんの方に見ていただいて。
思いがけない反響に縮こまりたくなる時もあったのですが、
なんとかかんとか、番外編まで含めて完結に持ち込むことができました。
やったー! という気持ちと、ほっとしたという気持ち。
企画を終えて手元に残ったたくさんのPC達
(本当の本物の彼らは、ポッチ以外アルバムに載っていますが…)に、
みんな愛着があって、やってよかったなぁという思いでいっぱいです。
多方面からお力をお借りしました。(特に絵師さん)
もう一度お礼を。ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
[振り返り]
・縛り条件がキツすぎたため、パーティーの入れ替わりが激しく
レベル不足でプレイできないシナリオが出てきた。
「◯◯の活躍をもう少し見たかった」といった声があがった。
→番外編を設けることで一応の対処。
次の企画では縛り条件を緩和したほうがいいかもしれない。
たくさんのPCを作ることにはつながったため、
リプレイ全体の物語に変化があってマンネリ化は防げた、かも?
・当初の目的のシナリオ感想。
→完結まで持ち込めたため、(自分比で)かなりの数のシナリオ感想を書くことができた。
ただ漫然と「なんかプレイして感想を書こう」だと、シナリオ選びの時点で、
ギルドの紹介文などから自分の好みっぽいと感じたシナリオばかり選んでしまうので、
「A~Z」というくくりがあったことでシナリオ選びが作為的にならずに良かったと思う。
このくくりがなければ出会わなかっただろうな、というシナリオもあり、
それがすごく面白かったりした。
普段からもっと無作為にシナリオを選んでプレイしなくちゃな~と思い直しました。
ここからは、リプレイ全PCへのコメント書きつけです。
長 い で す !一緒に振り返ってくださる方、またはご興味がおありのPCがいればどうぞー。
[PC画像のレベルは没時のレベルです]
[一部、WEB拍手などでお寄せいただいたキャラへのメッセージを紹介させていただいています。
メッセージの送り元の方で、削除ご希望の場合はお知らせください。]

顔絵:
Card Illustrations Board/クルマさん
「とにかく全員無事に戻れて良かった」
「落ち着くまで、しばらく仕事は休むことにしよう。なに、ツケでなんとかなるさ」 寡黙で渋いおっちゃん騎士。
他の仲間がワイワイ喋った後に、うまいことまとめをする役。
落ち着いていて、お父さん的なポジションだったのではないかなと思います。
彼含めて、ヨハン一行は最初のPTだったのもあり、強い思い入れができました。
彫刻家アンダーヒルのアトリエ――あるいはこの世でないどこかで死す。
遺体の回収は叶わなかった。

顔絵:
紫煙をくゆらせ/空砂さん
「フラムの想いが、時を経て今に結実しているのね」
「疑うことも大事だけど、それと同じくらい信じることも大事さ。
リリーンを見なよ、あの笑顔が人の心を開くんだ」 姐さん。ベリーショートの髪型が素敵。
酸いも甘いも噛み分けたオトナの女性。
サバサバ男っぽいのに、ピアスみたいなさりげない女性らしさが出てるとこが好き。
ヨハンと二人で_大人なので、ヨハン一行の中では頼られポジションだったかと。
――と思ったら、実は「_若者」だったー!? それでレベル1か!
「六花亭」の配布データ間違ってるやん! がーん、すみません……。
遺体のないまま共同墓地にまつられた。

顔絵:
MainSt,5-77-3/ありさん
「よかったぁ。飛行機、かっこいいね!」
「ファリシーさんの無償の愛が、ウェアさんの心を溶かしたんだよ」 御堂騎士見習い。
素直でまっすぐで明るくて、邪気がなく、誰にでもこの花のような笑顔。
悲しい出来事には素直に悲しむけど、
踏まれても踏まれても生き残る雑草のような強さがある、と思います。
素材の印象から、名前や性格がパパっとできてしまったキャラでした。
彼女がいるだけでPTが明るくなる。
彼女の笑顔がない六花亭はため息が支配した。

顔絵:
へっぽこ村・CW支部/NIFQさん
「お、おい、やめてやれよ……」 ――きぐるみをいじめるユージーに。
「そう、だな。おやじさん。よかった……んだろうな……」 企画の方向性を決定づけたキャラ。
もとは「そのへんのチンピラ。要領が悪い」なんていうあっさりした紹介文のキャラでした。
他のPCに比べて影が薄くて、キャラをどう立たせようか軽く悩んでいたなんて今は昔です。
一人で生き残ってしまったために、悲壮感のある主人公的なポジション……になってしまったでしょうか。
彼にはメッセージをたくさん頂きました。以下はその一部です。
・いきなり衝撃的な展開でショックです……。
でも本当の冒険ってこんな感じなのかもしれませんね。
・要領悪い子がかえって生き延びるってある意味リアルですよねー。
「あいつらいい奴だったのに」の取り残され感が半端ない…ザザ頑張れ!
・もうザザのことが気になって気になって大変なことになってます。
・ザザさん、新メンバーとがんばって!
・ザザの死に涙
・ザザの死は、リアルに「うあぁあぁぁぁ!!」と叫んでしまいました
・いつかフィオーナさんらが生きて遺骨を収集してくださる事を祈ります。
私にとっても「B.U.Gallery」の回がショックだっただけに、最も思い入れのあるキャラです。
貧乏くじを引くのがデフォで、苦労ばっかりして、
紆余曲折ありつつ、でも最後には幸せになってほしかった、なぁ。
聖北教会の罠により、帰らぬ人となった。

顔絵:
chou*blog/ヒロタさん
「旅の途中で依頼を受けるときは特に、依頼人の素性に気をつけなきゃね!
…この教訓を活かせるといいんだけど…(・・;」
「ベアトリーチェ……イリス……ぐすっ……」 素朴で純粋で、めっちゃいい子。
ご両親の育て方がきっと良かったんだろう。
冒険者じゃなくても真面目な性格を生かして、
商売の勉強をしたりとか、身を立てる術がありそうな気もするんだけども。
リリーンとともに、ヨハン一行の癒し。
共同墓地に、姉と名乗る人物が訪ねてきて、涙をひとしずく流した。

顔絵:
RocketPencil/山本羅刹さん
「こいつと俺だったらどっちが美形だろうか?」
「そんな……、そんなっ……」 なぜだか顔絵を見た瞬間に、ピーンときて、女装の魔術師という尖ったキャラに。
素材提供元の山本羅刹さんに「綺麗な女性の絵なのに色物にしてごめんなさい」と
お詫びしたところ、「君のイメージが正義」と太鼓判を押していただきました。超感謝。
番外編で「足が汚い」とかいうさらなる色物設定がついたり、
ネタに事欠かない人。好きです。
彼の部屋からは魔法の研究資料が見つかり、ユージーが譲り受けた。

顔絵:
空飛ぶ少年/とーるさん
「過ぎたことを言っていても仕方がない。明日のことを考えよう」
「すべては命があってこそだ。ユージーも思うところあるのだろう」 西から来た異人さん。独自の価値観を持っていて、何事にも動じない。
落ち着いていて、パーティーのまとめ役の雰囲気でした。
とても真面目なキャラ……のはずが、
番外編にて思いつきで「掌破」をもたせたら、
なんだかネタキャラ化してしまいました。全部掌破が悪いんや……。
遺体は教会によって秘密裏に処理された。

顔絵:
そらたま。/cymaさん
「私も首飾りという柄ではないしな……」
「野ブドウはうまいぞ。故郷の山で修行していた頃、時々いただいていた」 和風クール女剣士。和っぽい人もほしいよね、ということで。
唯一の無骨な武人っぽい口調で、台詞を書くのが楽しかった。
刀も似合うけど、薙刀も似合いそう。
Message
・カエデちゃんの活躍が見たかったです(´;ω;`)
番外編では居合斬りをクリーンヒットさせたりして、
ちょっと活躍させてあげられたかなと思うんですが、いかがでしたでしょう。
彼女の部屋からは私物が一切出てこなかった。

顔絵:
月香のCWな頁。/月香るなさん
「ふっ、すべてはボクの華麗な推理と勇ましい戦いぶりのおかげだね!」
「びええええええ」 ――ユージーにいじめられて。 色物キャラ、と思いきや、中身はわりと普通の男の子。
他のPCにもいじられつつ、それなりに愛されてたのではないだろうか。
しかしこのマーマンきぐるみ、冒険の邪魔どころじゃない気が。山歩きとかどうすんだろ。
「深海の盟主たち」に突入して違和感を楽しみたかった。
Message(配布宿「六花亭」について)
・ポッチを見に行ったら、きぐるみくんが気になってしまったり。若者かと思ってましたけど(笑)
六花亭ではしばらくマーマンのきぐるみの姿を探し、きょろきょろする者がいた。

顔絵:
ぶー天井/ぶーみんさん
「たくさん身体動かせたよっ! 次もがんばるよー! 騎士への道は近いぞ~!」
「はぐはぐむしゃむしゃごっくん(聞いていない)」 なんといっても顔絵が可愛い。性格はちょっとわがままだけどそこがいい。
死亡時のエピソードで両親の存在に唯一触れたキャラ=両親健在。
本当は冒険者をしなくても良い環境の子なのだと思うのですけど……
騎士になるという夢を捨てずに、がんばった一途な子です。
宿の亭主が、日々彼女の両親への対応に苦心している。

顔絵:
Kaie/YUNIさん
「お前の仲間みんなおっ死んじまったんだって?
ハッハッハァ! だっせぇー」
「まあ……いいじゃねぇか、またお天道様を拝めたことだし?」 仲間を亡くしたザザに配慮のかけらもない一言。
きぐるみをいじめていたり、一番ヒドイ感じの人かもしれない。
「実はいい人」なんてフォローを入れ込むヒマもなくお亡くなりになってしまった。
結局ザザをパーティーに誘ってるし、悪い人ではないんです。
冒険者にとって「知り合いが/仲間が死ぬ」なんてあるあるすぎて、
死に対する感覚なんて半分マヒしてるんではないだろうか。
とするとリプレイPCの中では異色でも、冒険者全体からすると
これくらいドライな人は珍しくないんじゃないかなと。私は好きです。
ベアトリーチェとはライバル的な因縁があったのかな?
チンピラ仲間達の賭博では、彼のための空席が設けられた。

顔絵:
53/引田さん
「後で寝酒でも届けてやってくれ」
「まあ、オッサン落ち着け。考えてもわかんねぇことは世の中山ほどある。
酒でも飲んで寝るほうが建設的だぜ」 どこか飄々とした風来坊然とした人なのだけど、とても人望がある。
ぶつくさ言いながらも人の世話を焼いているイメージ。
私が冒険者だったら、クライヴについていきたいかも。
辛いことに正面からぶつかるんじゃなく、受け流す術を教えてくれそう。
PTの主人公的な位置づけだと思っていたら、真っ先に死んでしまってうわああ。
パイソンとの死闘に敗北し死亡。
没後、彼を偲んで見慣れぬ客が次々と宿を訪い、六花亭以外での交友関係の広さが知らしめられた。

顔絵:
鈍色6/下町砂介さん
「はいはい、冷たい布で冷やしますから、一人ずつ並んでくださいね」
「戦いで大事なのは、勝つことではなく、負けないことです」 知的で癒し系のおばあちゃん。
本編で初めて最初にレベル3に到達したキャラ。
伝説のおばあちゃんになれるかなぁと思っていたんですが……;;
クライヴとエスメラルダがいた「クライヴ一行」って、
とても頼れる感じがします。冒険者としては一番優秀な気がする。
精霊の洞窟にてサラマンダーとの戦闘に敗れ死亡。
彼女の死が六花亭に与えた影響は大きく、数人の冒険者が足を洗うことになった。

顔絵:
カンパネラ/くらいさん
「やだ、あたしの玉のお肌に、蜂に刺されたアトがぁ!?」
「あたし、遺跡にいってくる。もし本当に事故なら助けられるかもしれないし、
教会がなにか隠してるのかもしれない……!」 ザザ一行→クライヴ一行への引き継ぎをするときに、
彼女のエピソードを入れてつなげました。
ザザが死んで寂しかったので、その気持ちを若干投影させてしまったかもしれないな。
明るくって元気印で、話すと楽しい女の子。
ザザの前だと借りてきた猫のようにおとなしくなるんだと思う。
なんで彼なのだろうねー、きっとなにかきっかけになったエピソードがあるはず。
お花の髪飾りはザザからの贈り物(?)のようです。(by閑話休題5)
Message
・フィオーナー!!!!せつねぇー!!
共同墓地のザザの墓の隣に、ひっそりとまつられた。

顔絵:
シャア専用カプチーノ/Ogawa73さん
「な、なんじゃと!! まだ子供のクセして、なんというマセガキじゃ!!」
「ワシは信じんぞ!! 山の妖精に化かされたんじゃ!!」 外見はもろドワーフなんだけど、ドワーフと呼ばれると怒るおっちゃん。
実際はどうなんでしょう。
やや偏屈で、ちょっとこの人と付き合うのは難しそうかも? 根はいい人なんですけどね。
感嘆符の多い人。
ジャンを弟子とみなして、びしばししごいてた模様。
周囲を顧みない言動の数々が、一抹の寂しさとともに酒の肴にされている。

顔絵:
summerGrass/ルルさん
「あいたたた……ディーノがいたら軟弱だって怒られるだろうな」
「こういうちっちゃなことの積み重ねで、オトナになっていくんだろうなぁ……。ただいま」 THE常識人。
六花亭の子供冒険者は、アンジェとかきぐるみとか、
どちらかというと子供らしい子が多いんだけど、
この子はどこか現実主義っぽい冷めたところも。冒険者らしいのかも。
ウリエちゃんと絡むことが多くて、なんとなくいい雰囲気でした。
大人になれてたら二人が付き合ってたとしても驚かないなぁ。
ヒマさえあればいつも吹いていたトランペット(※「left」)が、
クリスティーナに受け継がれている。

顔絵:
主計HP/主計さん
「指さされるのは、慣れてるの。きにしない」
「……星の世界。……また行くには、どうしたら……?」 控えめで地味で、いつもフードを目深にかぶってる。無口。
アニメとかだとヒロインを押しのけて人気がでるようなタイプじゃないでしょうか。
ちょっと変わっているけど、可愛い子だと思います。
私の作る魔術師型はみんなその傾向があるけど、この子は特に知的好奇心が旺盛。
素材提供元の主計さんのリプレイでは、もっとクールな子です。
(同じ顔絵素材を使用させていただいてます。キャラは別人)
Message
・ウリエちゃん、ひそかに好きでした……。
人目を憚るようにして過ごしてきた彼女のことは、
すぐに忘れ去られた。

顔絵:
きたまくら。の隠れ家/紅月せなさん
「や、やめてください! 人として大切な何かを失ってしまいます! しかもひどい!」
「なんだか最近、ジャン君がニーシャさんに毒されているような……しくしく」 正統派ヒロインで、ほんのりお色気担当。
いやらしい色気じゃなくって、健康的な感じの。
武器は竹刀とか木刀とか似合いそう。ポニーテールが、剣道少女みたいなイメージ。
他のキャラクターと絡めやすかったし、もう少し長生きさせてあげられれば
楽しかっただろうなぁ。しゅん。
故郷の妹から宿の亭主あてに手紙が届いた。
丁寧な言葉で、彼女の死を知らせてくれたことへの礼と、短い思い出話が綴られていた。

顔絵:
BASIN/小此木さん
「合理的に考えて『脱ぐ』一択だろ。婆さんと小娘の裸なんぞ誰も気にしない」
「金にお宝に、いい事ずくめじゃねぇか。暑さは俺は平気だけどな」 アズサちゃんと憎まれ口を叩き合う凸凹コンビ的なのを狙ってたのですが、
やっぱりそんなヒマもなくお亡くなりに。
冷徹なまでの現実主義者。
出身に秘密があって、配布宿「六花亭」で唯一隠蔽クーポンをもっています。
ミステリアス……なんだか六花亭の中でも、異色な感じ。
彼と間違われたらしい六花亭の冒険者が、謎の暗殺者に狙われる事件が発生。

顔絵:
Tenfold/十重さん
「ねぇ、貴方のために言うんだけど……眉毛剃ったほうがよくない?」
「そうだよ、二件隣のおばさんも
ノアちゃんに祈ってほしくて教会に来てるって言ってたよ!」 すがすがしいまでのTHE天然ボケ。どうしてリーダーなんでしょう。
PTの方針はソフィーやクリスティーナがうまく舵をとりつつ、
最終的にヨランダの意向には皆なぜか従ってしまうという、
天性の人徳のようなものを持っているのだと思います。
「ソフィーちゃんは」「ノアちゃんは」と、女の子をちゃんづけで呼びます。
女の子の友達が好きで、すぐスキンシップででれーっと抱きついたりするイメージ。
彼女が「付け耳」設定なのは、絵の可愛さに惚れ込んでどうしても使いたかったのに、
獣人を描写できるだけの能力が私になかった……から……。
聖北教会の陰謀に巻き込まれ、命を落とす。遺体の回収は叶わなかった。

顔絵:
Verde Quiosco/よあさん
「おい、ここは帽子かぶった深窓の令嬢の一人や二人出てくるとこだろ!」
「拙者、生まれた時からこの喋り方でござるよ?」 女好きの色男さん。ただ遊び方はあまりスマートじゃないみたいで、
しょっちゅう女性トラブルを起こしている感じ。
死亡後のエピソードが派手だったキャラNo.1。
番外編の「YOUKAI VILLAGE」で真っ先に普段のキャラが壊れて、
大変楽しませていただきました。
Message
・ガストンさん……、としんみりしてたら、宿のその後で笑ってしまったw 色男だったんですねw
彼を偲んで訪れた女たちが運悪くはちあわせ修羅場となり、宿が半壊した。

顔絵:
ゆめみるりゅうてい/にらぼしさん
「ああ……死ぬんだったら、もっとかっこよく死にたかった……」
「駄目だ……。あいつを一人にしておくとツッコミ不在で大変なことに……ムニャ」 ジェフも顔絵は文句なくクール美形なのに、始終他のキャラ(主にヨランダ)への
ツッコミ担当で、すっかりお笑い系のイメージが。
なんてこったい。「六花亭」の若者/男にカッコイイキャラはいない。ごめん。
愛嬌ある苦労人です、がんばれ……。
せっかくつけた「多彩の瞳」をもっと活躍させたかったなぁ。
その凶眼でゴブリンシャーマンを震え上がらせた話は、畏怖とともに語り継がれている。

顔絵:
低速パレード/みどりさん
「自覚的につられた私にも責任があります。好奇心が抑えきれなくて」
「……人に宿る神性。興味深い話ですね。神を追求するには、
必ずしも聖北の、いえ宗教の徒である必要はないということでしょうか(考えこむ)」 聡明な美少女。美人度でいえば六花亭No.1!
読み返していたら、周囲のドタバタをよそに「それで報酬は?」
なんて台詞を言ってた(by「WANTED!!」)のだけど、
実はお金大好きだったりするのだろうか。しかもポッチからお金を借りていたらしい(by本編「Xenia」)。
いつもクールなんだけど、ヨランダとは歳の近い女子同士で打ち解けてたので、
普通の子っぽい一面を見せることもあったかも。
幼なじみを名乗る青年が宿を訪ね、男泣きをしながら酔いつぶれた。

顔絵:
はなれこじま/Mazeさん
「教会の真実……。私もジーニャさんのように強くなれるでしょうか……」
「あれ? ガストンさんがござるって言ってない? 親父さんがハゲ頭? あれ?」 癒し担当。ヨハン一行のピーナのような位置づけ。
尖ったところはないけれど、こういうキャラもパーティーには必要じゃないかなと。
リプレイPCでは唯一の「聖北信仰の僧侶」という特徴があるために、
教会とからめた台詞が書きやすかったです。
ちょうど「Xenia」など聖北教会がらみのシナリオとかちあえて良かった。
熱心にミサ通いしていた彼女を思い、多くの信者が祈りの中に手を合わせた。

顔絵:
こべや/りりさん
「そうね……何十年もの幽閉。どれだけ辛かったことか。
彼女が救われて本当によかったわ」
「私もいつかこういう立派なお店を持ちたいわねぇ……」 自分のお店を持つために頑張る苦労人。
情の細やかな人で、誰かが泣いてたらそっと暖かい飲み物差し出してあげるような。
ヨランダ一行はわりと皆ハチャメチャだったので、
しょっちゅうため息をついてたような印象が……。
彼女がいたおかげで、ハチャメチャになりすぎずバランスが取れたかなと思う。
冒険で得た金銭はすべて宿に預けて貯金していた。その金銭で宿は修復。
宿の雑用をこなすことで生活していたため、娘は彼女の抜けた穴埋めに忙しい。

顔絵:
http://www.geocities.jp/t6e7/「うわあああ(ry しねええええええええ皆しねええええええええええええええええ」
「うわああああああああ うわああああああああsdsヴぉfvgb;q」(ポッチは呪われている!) うわあああああ(ry ラストはポッチです。
完結目前でヨランダ一行がまさかの全滅、
ラストにあたる「Zombie Rush」が一人用のシナリオだったために
一人だけのPTとして作られてしまったかわいそうな人。
そしてザザの次に反響が大きかった謎の人。
Message
・ニューパーティーにも笑ってしまいました。彼はどんな冒険をするんでしょうか。
・これはポッチが一人専用読み物シナリオやりまくりで10レベルフラグってことですか!?
・次回「ポッチ」。我々は絶望するには早すぎたかもしれない・・・。
・ポッチさんにすべてを持っていかれました、表情とあのしゃべり方が最高です!
・ポッチの活躍がついに! こなかった(笑)
でもあんまりポッチが依頼を解決するイメージ、というか受けてるイメージがなかったりも^^;
番外編で呪われてしまったんですけど……。
B級ホラー映画なら誰よりも先に死にそうなキャラなのに、しぶとく生き残りました。
リプレイ唯一の生存者です。次回の企画があったら、なんかの形で引き継ぎしようかな。
全キャラ振り返りはこれで終わり。
「A~Zまでカードワース」もこれで本当に終わり。
お付き合いありがとうございました!