番外編第5回目は「Perfumed Garden」。番外編のルールは
「準備編」参照。
ネタバレ前提で記述しているため、未プレイの方は閲覧にお気をつけください。
プライベートシナリオです。何らかの問題があった場合は記事を取り下げます。

パーティー(?)はポッチです。レベルは下限に設定。
手札は上記のもの+アイテムで傷薬×2、コカの葉×1を所持。
「Perfumed Garden」
製作者:MNSさん
対象レベル:5~6
入手先:作者さんサイト
「私は荒野の隠者"千の手を持つグスタヴス"の娘ウルスラ。」
このくだりだけで、センスオブワンダー(すみません、こう表現させてください)がびんびんで。
海外ファンタジーを読んでいる気分で、とても気持ちよく感情移入できました。
昔のお話が吟遊詩人の歌から始まり、
その語り口の巧みさにあっという間に引きこまれました。
物語の間隙に想像の余地もあって、短編小説を読んだような気分。幸せでした。
過去の残滓と冒険者の日常が一瞬交差して、また離れていく。
哀しくて美しい。余韻がじんと残りました。
ポッチのリプレイ
宿の娘「あれれぇ? ポッチさんっていつもひとr」
ポッチ「そういうことにしとけよおぉぉうわああああチクショー!!!!」
ポッチの戦闘記録
vs魔神/左腕/右腕 1R目。コンシューマRPGだと腕から倒さないといけなかったりするよね?
そして大抵の場合、左が回復/右が攻撃だよね?
というわけで、左腕を攻撃。渾身×2が決まり、2Rで左腕を撃破。
3R目からは右腕を攻撃。敵の攻撃はほとんど回避している。
4R目で練気弾を充填。5R目、練気弾と通常攻撃で右腕を撃破。
残る本体とは、本体が回復するのもあって、持久戦に。
そして、34R目。敵を重症状態まで追い詰めたそのとき!
魔神から取引を持ちかけられる。戦闘をやめればアイテムをくれるそうだ。
いや怪しすぎるでしょう。ドラクエ1の竜王の「せかいのはんぶんをやろう」を思い出します。
普通だったら「断る」一直線なのですが、
今回のPCはポッチです。
そんな甘い誘惑……
キャラ的には絶対に乗ってしまうじゃないかーー!
99%の確率で間違った選択肢だと思ったんですが、
依頼とは関係がない戦闘で、襲われたから戦っただけでコイツを倒すメリットは別にないし……。
選びました。
よろしいそうです。
エンディング後のポッチ
ポッチ | 「うわああああああああ うわああああああああsdsヴぉfvgb;q」(ポッチは呪われている!) |
宿の亭主 | 「うむ、ポッチは相変わらずだなぁ」 |
宿の娘 | 「そうねぇ、平和ね~」 |
次回は「R」です。パーティーは「クライヴ一行」に交代!
掲載SSに使用されている画像の著作権者様へ
問題がありましたら、大変お手数ですがご連絡をお願いいたします。適切に対処いたします。
PC画像著作権は
こちら。
スポンサーサイト