本編の「狼討伐依頼」を先にお読みになっている前提での記述です。
今回は、「狼討伐依頼」にリトライします。
リプレイ初期パーティ「リチャード一行」が全滅してしまったシナリオですね。
シナリオを完遂できてない状態というのは、やはりくやしいので!

懐かしい顔ぶれ。
レベルはユーティリティで3に調整しました。
さてさてスキルはどうしよう、と思ったのですが、本編そのままというのも面白く無いので……
本編で所持していたリューンスキルをspに還元+全滅時の所持金=6003sp、
これを使ってダイスロールをやり直すことにしました。
今度はどんなスキルが来るかな! このシナリオ内で役に立つものだといいな!
=ダイスロール=

お、おう……使いこなすにはレベルが足りないし……

適正もなかった。おとなしい標準型だからネ……
気を取り直して次!

お、おう……これも……

安定の影緑だぜ! テンションあがってきた!
次がラストになりそうです。

あっ、はじめて使えそうなやつです。適正も普通。やったやった。
では、シナリオに突入します。探索パートはさくっと進めました。
リチャード一行の戦闘記録vsウルフ×2
久しぶりに動かすパーティだと、誰がどんな特徴(行動順が速いとか、命中率の良し悪しとか)を持っているか
忘れていますね……。思い出しながら戦います。
レベル3ともなると、回避の高いウルフにもそれなりに攻撃が当たります。
ロッティがかすり傷を負っただけで、5Rで勝利。
vsウルフ×41-2R:
ダリアは1R目で賢者の杖。2R目で双狼牙を放つ。
↓
ダリアの双狼牙が綺麗に決まり、一体を倒す!
5-7R:
残りは一体。ダリアが傷薬を使って回復した直後に会心の一撃を食らうひやりとする場面も。
ちまちまとダメージを重ね、7Rで勝利!
vsアルファオス
以前の記事で「たぶんこれが最後の戦闘!」と書いた戦闘は、
ラストの戦いではありませんでした。まだ先があった。全滅したので分からなかったのだ……
これが本当のラストバトル!
ダリアの双狼牙はもう使用回数が尽きているので、事前に賢者の杖をニコルに渡しておきました。
イチかバチかの適正最悪・「縛鎖の法」を使うのだ!
1-4R:
周りに狼がどんどこ増える。真ん中のボスにダメージを与えるには周りを先に排除する必要があるらしい。
「咆哮」で1Rの間3人呪縛され、その間に攻撃されたダリアが意識不明に!
本編ではないので復活させたいのだけど、回復アイテムは尽きています。残念
7R:
こんな状況。

12R:
ついに周りの狼を倒し……たと思ったら、怒りでボスがスーパーパワーアップ。ひい!
こんな状態だけど、縛鎖の法。
↓
あっさり弾かれる。ソウダヨネー。こちら側はセトもやられてしまった。
このままじりじり負けるか……? フェイントで混乱責めしてみるか!
15R:
前のラウンドでフェイント責めしていたのが効いて、敵は混乱している!
そこにリチャードの渾身の一撃が決まった! 棚ぼた的勝利!
エンディング後のリチャード一行
サナ「狼が村に近寄らなくなる発明品……石炭を使って炎を……ブツブツ」
ロッティ「サナちゃん、いつも先のことを考えていてえらいなぁ」
ニコル「すみません、僕としたことが……次はあの縛鎖の法、必ず成功させてみせます」
ダリア「人には向き不向きってものがあるわよ。でも、練習するなら付き合ってあげる」
セト「あっ、ダリアさん意外と優しい。僕も手合わせお願いしようかな?」
リチャード「みんな真面目だなあ。勝ったんだからいいじゃないか。ほらほら手だして」
リチャード「せーの。イェーイ! ハイタッチ!」
ロッティ「わあい、いえーい!」
サナ「い……い、
イェーイ」
セト「イェーイ!」
ダリア「イェーイ!」
ニコル「……い……い……いっ……」
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